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気仙沼市に医療支援活動に行ってまいりました!!!

2011年06月28日

研修医5号です(^^)v

私は、富山大学から半年間、富山市民病院で研修するためにやってきました。日々熱心な先生方と優しいスタッフの皆様に支えられながら、充実した研修を送っています。研修医は1号から6号までいますが、みな個性的で時には(?)まじめで、刺激的な楽しい日々を送っています。何よりみんなが仲良しなのがいいですね◎

今回は私の番、ということで。。。随分前の話になりますが、富山大学の医療チームの一員として気仙沼市に行ってまいりました。震災から一カ月以上経ち、思っていたよりがれきは撤去されておりライフラインも復旧していましたが、まだまだ震災前の生活には程遠い感じがしました。私たちのチームは、K-WAVEという気仙沼市最大の避難所内の診療所で活動してまいりましたが、このころになると避難所は被災者によって作られた町のような感じになっており、私たちが風邪をひいたときに町医者にかかるのと同じような感じで、避難所の方々が私たちの診療所に来ていました。

その後、特例ではあったのですが、私たちのチームから私ともう一人の医師が本吉病院という気仙沼市の病院に派遣されました。本吉病院は、すでにメディアにも取り上げられているので御存じの方もいらっしゃると思いますが、震災で建物の一階部分が流された病院を、病院スタッフや地元の方々がきれいにして再び診療を開始した奇跡的な病院でもあります。こちらには震災直後からTMATという徳州会病院のチームが支援に入っていたのですが、震災前から医療過疎地であったこの地区唯一の病院ということで、とても忙しく人手が足りないということで私たちも支援させていただいたのでした。ここで感じたのは、自身も被災者でありながら熱心に仕事を続けているスタッフの皆様の優しさや強さでした。支援にいった私たちが、かえって励まされてきた、そんな感じです。また、気仙沼で一緒に活動した、気仙沼市および全国から集まったスタッフの方々とも交流できたのは一生の財産です。こういう時だからこそ、みんなで力を合わせなくてはならないと思いました。とにかく、大学だとか病院の派閥だとか職種とか、そんなものは関係なく力を合わせることができたのが良い経験でした。今でもその時知り合った方々と連絡を取り合ったりして情報交換などをしています。

震災から3カ月が経ち、震災が徐々に過去のことになりつつありますが、この震災の被害はとても大きく数年で復興するものではない、と、実際に被災地に行ってみて感じました。私たちにできることは、この震災のことを忘れないこと、そして、ちょっとしたことでもいいから自分にできることをやること、ではないかと思います。ちなみに私は節電中です。あと、機会があれば、気仙沼での経験を発表させていただいております。7月末には院内報告会でも発表予定ですので、興味のある方はよろしくお願いします!

そして何より、今回の支援の参加を快く承諾してくださった富山市民病院の先生方やスタッフの方々、応援メッセージをくれた研修医仲間には本当に感謝しております。こんな感じで、富山市民病院はあたたかいところなんです(*^_^*)

 

 

投稿者:富山市立 富山市民病院at 16:08| 研修医の広場 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

お疲れ様でした。被災地での体験を共有していただきありがとうございます。

我々も先生には言葉でいえないくらい感謝しております。また遊びに行きましょうね!!

投稿者:ひろし: at 2011/07/13 13:00

こちらこそ、応援ありがとうございました!みんなの励ましの言葉が、とっても心強かったです!
って先週コメントを書いたはずなのに、アップされてなかったので、再度カキコしてみました。。。
重複したらごめんなさい!!
とりあえず、研修医花火大会を実現しなくてはっ!

投稿者:つよし: at 2011/07/21 12:21

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