富山市立富山市民病院
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病院機能評価マーク
電話番号 076-422-1112
〒939-8511 富山市今泉北部町2番地1
  法人番号 9000020162019

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病院のご案内

病院の理念、立地・施設案内、交通アクセスなど
詳しくご案内いたします。

病院紹介

病院長の挨拶

病院長の写真

 新しい年度の始まりにあたりご挨拶させていただきます。
平成30年度は診療報酬と介護報酬が同時改定となり、第7次医療計画と第7期介護保険事業計画がスタートし、国民健康保険財政の都道府県単位化や第3期医療費適正化計画も開始されるなど「惑星直列」と呼ばれ2025年に向けての大改革が起こる年とされています。医療制度や診療報酬体系がめまぐるしく変化することが予想されますが、目先のことに囚われて方向性を見失うことは避けなければいけません。
富山市民病院は地域医療支援病院として地域に密着した医療を提供して地域のリーダー病院になることを目指しています。そのためには、市民病院が地域から必要とされることが重要であり、急性期・高度急性期の機能の充実、かかりつけ医と密接に連携した専門性の高い外来診療、二次救急医療の提供および災害医療への備えの4つを私たちの役割と定めています。
今年度の大きな事業としましては、電子カルテの更新と手術棟増築の実施設計があります。電子カルテはICTを活用した医療の展開や地域の医療介護の現場での電子的な情報交換・情報共有の必要性が増すことを見据えて、国の進める標準仕様に準拠したパッケージ型の電子カルテに更新する予定です。稼働は平成31年の1月か2月になる予定で移行準備作業を進めていきます。また、既存の手術室は内視鏡手術を行うには手狭で、手術件数の増加にも対応しづらくなっております。ロボット手術も視野に入れた最新の手術室を先行して2部屋増やすことにより、改修中に手術件数を落とさないようにします。その後で、既存の手術室も順次改修していくことになります。新しい手術室のオープンは2020年度中を予定しています。
昨今、世間を騒がせている働き方改革は医療界も例外ではありませんが、医療は時間から時間で済むものではありませんので、ハードルは非常に高いと考えています。しかしながら、疲弊した医療職が行う診療には危険を伴いますし、明るく活き活きした職員は療養を受ける方にも良い影響があると思いますので、無理な長時間労働は是正していく必要があります。仕事の無駄を省くことや新しい電子カルテを活用した省力化を進めていきますが、緊急性の少ない病状説明を時間内に行うなど患者さんや御家族にもご協力いただかなければできないことも多くあります。皆で知恵を出し合い協力して進めていきたいと思います。
医療を取り巻く環境の変化に迅速に対応することと、業務の進め方を迅速にすることを職員の共通認識とするために、今年のキーワードを当院の5つのバリューのなかの「俊敏」としました。
富山市民病院が良い方向に俊敏に進んで行くか、見守っていただきたいと存じますのでよろしくお願いします。
                                        平成30年4月
 
                                       富山市病院長 石田 陽一

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