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富山市立富山市民病院
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電話番号 076-422-1112
〒939-8511 富山市今泉北部町2番地1
  法人番号 9000020162019

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病名・症状から探す診察室

コンテンツ一覧

主な病気

中耳炎
耳痛から発症する急性中耳炎の他、耳漏みみだれを繰り返す慢性穿孔性中耳炎,さらに手術が必要な真珠腫性中耳炎,また滲出性中耳炎という軽度の難聴を起こすものがあります。滲出性中耳炎では、耳管処置で治すことが多いのですが,通院が大変な場合,木曜予約か開業医へ紹介します。
突発性難聴
高度難聴の場合は入院となります。(最低8日間)
メニエール氏病
片側患側の耳鳴・難聴を伴う回転性のめまいです。
顔面神経麻痺
突発性難聴と同じく,一連のステロイドの大量点滴をするため,最低8日間の入院が必要です。ただし糖尿病の方はできない場合があります。
アレルギー性鼻炎
子供はハウスダストが多く、また春はスギ花粉症で、 くしゃみ,はなみず,はなづまりが三大症状です。
慢性副鼻腔炎
今では鼻内内視鏡手術で,前の鼻の穴から手術することが多く,全身麻酔で,入院は約9日位で,費用は両側を一度にすると5,60万の3割負担となります。
鼻腔のう胞
副鼻腔炎の手術後10年以上たってから出来ることが多く、時に急激な視力低下を起こすものがあり,緊急手術となることがあります。
急性扁桃炎
咽頭痛,発熱,高熱が出ます。痛くて食べられない位だと、入院し抗生物質,補液,点滴をします。またしょっちゅう繰り返す習慣性扁桃炎や慢性扁桃炎では手術となります。
アデノイド
滲出性中耳炎が長引く、いびきがひどい,常に口をあけている。
口蓋扁桃肥大症
食事がおそい、すこしずつしか飲み込めない,睡眠時無呼吸
声帯結節・ポリープ
嗄声サセイという声のかすれ。ポリープが大きくなると発声困難となります。またポリープ様声帯という声帯全体が浮腫状にはれる病気では,たばこと関係があり,手術で完璧に声帯全体のはれがとれないため、嗄声の改善がむずかしい場合があります。
喉頭癌
頭頸部悪性腫瘍で一番多く,70歳すぎて嗄声が出てきた男性は、要注意で専門医にかかりましょう。

トピックス

老人性難聴と補聴器について
きこえのしくみ 耳(蝸牛かたつむりの基部で高音~低音,頂部は低音)で音をキャッチするほか,中脳で音の周波数弁別,大脳皮質の聴覚野(側頭葉,右ききは左)で言語の分析とか方向認識を行います。
きこえの年齢変化 高齢になると難聴になることは,古くから知られています。動脈硬化による内耳の障害だけでなく,各組織の老化と,環境などの外因,疾病による障害などの内因などが,複雑にからんでいるものと考えられています。老人性難聴とは,一般には,40歳以前聴力正常だった人が,50歳以後徐々に進行性の,高音部の障害と,言葉の了解能力の低下をきたす現象です。老化で難聴が不自由なほど,進行するのは75歳から85歳までの間といわれ,この時期に大部分の人は耳が不自由になります。したがって,難聴の訴えには,内耳の障害(純音閾値の上昇)による高い音が聞きにくいのと,中枢の変化(語音明瞭度の悪化,方向感など両耳聴力の悪化)による言葉がはっきりしない,聞こえているが言葉の意味がわかりにくいと言うのがあります。
高齢者と補聴器 高齢者の難聴で治療できるものは,中耳炎(みみだれ),滲出性中耳炎(耳がつまって聞きにくい),耳垢栓塞(みみあか)などであって,これら治せる疾患を除くと,補聴にたよることになります。
補聴器(音の増幅器)の適応条件
  • 本人の意欲
    • めがねと違って,補聴器は使用し始めから,十分な効果を得られるものではありません。
  • 家族の協力
    • 「悪口はよく聞こえる」と共通した問題ですが,家族から浮き上がってしまって,会話に参加できなくなり,怒りっぽくなった,誤解が増えたとなる家族の側からの難聴問題もあります。
  • 大きな声ならば理解できる場合(中耳炎などで鼓膜に穴があいている難聴,ただし,骨導という内耳の機能がまだよく残っていること。)と②からは,ゆっくり,はっきり話す,話してもらいましょう。性能がよく,調整された補聴器でも,みなさんの期待に叶うかどうかは予測困難なため,必ず試用効果を確かめてから購入しましょう。
アフターケア 聴力管理,耳の穴を清潔に保つ。定期的に耳鼻科に受診。補聴器はまず静かな所で練習を始めて下さい。相手の身振りや読唇術を併用して,2~3カ月練習すると,ことばの理解がずいぶん楽になります。補聴器の使用により,ただちに正常な聴力にもどりませんが,しんぼう強く使用練習を続けて下さい。
身体障害者手帳について 身体障害者福祉法による福祉の処置は,この手帳の所持を前提として行うこと,となっていて重要な手帳で,難聴もあります。申請は本人が身体障害者手帳交付申請書に,指定医師の診断書および本人の写真を添付して,居住地の市社会福祉事務所,又は町村役場を経由して,県身体障害者更生相談所に提出することになっています。
難聴の目安は,最低6級の場合で,耳介から40cm以上の距離で発声された会話語を理解し得ないもの,となっています。富山市役所長寿福祉課では:毎年敬老の日前後に,市内の老人福祉施設を何ヶ所か回り,高齢者「耳」の無料検診を午後1時半~3時までやっておりますので,くわしくはポスター等を見て下さい。なお,学校検診でもそうですが,大勢の人を一度に検診していくと,しかもザワザワした所で行うので,難聴の疑い,身体障害者の疑い,とはなりますが正確でなく,精密に聴力検査すると該当しない場合もあります。
アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎 すこしむずかしい表現ですが,「発作性反復性くしゃみ,水性鼻漏過多,鼻閉を3主徴とするⅠ型アレルギー」と定義されています。このⅠ型とは,即時型すぐ起こる,という意味ですが,その前に,この鼻の病的な抗原抗体反応を起こす段階があります。アレルギー性鼻炎は年々増加の傾向にあり,最近では中高年になってから発症する人もみられます。一年を通じて症状が続く通年性の場合は,ハウスダストやダニなどの原因抗原(アレルゲン)によるもので,発症年齢は幼児期に多いのです。一方,季節性の場合は,スギ,イネ科など花粉シーズンに発症するもので,なかでも3月頃に集中するスギ花粉症は代表的なものです。この急増の原因として,生活環境における抗原量の増加,すなわち日本固有の植物であるスギ花粉の増加などや,乳幼児期をも含めた食生活の欧米化,乳製品,高蛋白食の摂取による個体のIgE抗体産生能の増強などが,あげられています。鼻腔は骨で囲まれ,鼻粘膜でおおわれた固有鼻腔にある,下鼻甲介などのヒダのすきまの中鼻道などを,空気が通ります。この鼻粘膜に吸着された抗原に対して,アレルギー素因のある人では,この抗原に反応するIgE抗体がT細胞の司令でB細胞から産生されます。局所で産生されたIgE抗体は体内を循環しながら増加しますが,発症に必要な量に達するのに少なくとも数年かかるといわれています。このIgE抗体は鼻粘膜内の肥満細胞や血中の好塩基球の膜表面と結合していて,抗原刺激で強く化学伝達物質を遊離して,近くの三叉神経受容体が刺激を受けます。このようにアレルギー性鼻炎の発症には,IgE抗体の産生と抗原の暴露が基本で,抗原と抗体のそれぞれの量の多少が発症を左右します。しかし,特異抗体を多量に持っていても発症しない人もいます。それは肥満細胞からの化学伝達物質の遊離は,抗原とIgE抗体との反応以外の因子でも影響を受けることや,鼻の粘膜の感受性の亢進なども重要なのです。化学伝達物質のうち,ヒスタミンは知覚神経を刺激,延髄のくしゃみ中枢に達し,迷走神経を介してくしゃみ発作,延髄の分泌中枢に達し,副交感神経を介して鼻汁の分泌,さらに直接血管壁を刺激し,浮腫や循環障害を起こし鼻閉となります。ほかにロイコトリエンも直接分泌腺,血管を刺激して鼻汁の分泌,粘膜腫脹を起こします。
アレルギー性鼻炎の診断 まず問診で症状,発症年齢,好発時期や随伴症状を聞きます。すなわち,くしゃみ,鼻みず,鼻づまりがあるか?いつからか?一年を通してか,季節によるか?目のかゆみは?などです。
次いで,鼻内の所見と鼻汁の検査をします。これは化学伝達物質により遊走する好酸球という,白血球の中の炎症細胞が多く出ているかを,染めて見るもので,顆粒が赤く染まります。この好酸球増多の証明の次は,原因抗原(アレルゲン)の検査をします。20年ほど前は,皮内テストやスクラッチ法をしていました。抗原に暴露された皮膚の発赤を見るもので,10万倍以上の濃度のエキスで10~20分の間で見ます。しかし,痛いし発赤が1,2日残ったり,ショックの心配もありますので,今は当科ではRAST(radioallergosorbent test)で調べます。これは皮膚テストの代用に,採血した患者さんの血清中の特異IgE抗体を半定量的に測定できます。すなわち1回の採血で済みます。保険で1回5種類までと決められています。
アレルギー性鼻炎の治療 既知の原因抗原の除去,減感作療法,抗アレルギー剤の三つが柱です。まず抗原の除去ですが,完全な回避除去は困難です。ハウスダスト(室内の塵)には世界共通してチリダニ科のダニが多く,ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニが最優占種です。ヤケヒョウヒダニはヨーロッパの家屋に多く,秋と冬にコナヒョウヒダニを上回ります。コナヒョウヒダニは北アメリカの家屋で,春と夏に多くなります。ちなみに高岡らの調査によると,夏6畳のたたみの部屋で,3時間毎に電気掃除機で掃除しても1000~3000匹のチリダニが検出されています。でもハウスダストに対しては,よく掃除すること,ふけや食物のくず,えさを床に残さないなど,毛足の長いじゅうたんやソファーを避ける,寝具,畳,マットレスを日光にあて乾燥させる,布団や毛布にカバーをかける,シーツ,枕カバーは毎日取り替える,などです。花粉を防ぐには,開花期,風の強い晴れた日は外出をひかえる,外出時にはマスクをし,帰宅後目や鼻を洗い,うがいをする。ブタクサなど身近な雑草は開花期前に除去します。特にスギ花粉が飛散する好条件は,気温の上昇と湿度の低下が同時に起こると増加するといわれています。

かびに対しては,台所,浴室のかびを除き,室内の乾燥に努める,戸外の枯れ木や腐った植物(アルテルナリア)を除くなどの対策があげられます。また犬や猫の毛やふけ,鳥の毛で目,鼻,気管支に発作を起こす人もいます。

減感作療法は,治療用エキスを低濃度,少量から注射していくもので,ハウスダストとスギができます。IgE抗体産生の低下,血清,鼻汁中の遮断抗体の産生,化学伝達物質の遊離抑制などにより奏効すると考えられています。ただアレルギーの副反応(紅潮やかゆみなど)に注意が必要です。

抗アレルギー剤では,抗ヒスタミン剤が,速効性で服用後10~20分から効きはじめ約1週間で最大効果に達します。くしゃみ,鼻みず,に有効ですが,鼻づまりに有効でなく,眠気や全身怠感がでることがあります。

化学伝達物質遊離抑制剤は,抗ヒスタミン剤で効果の不充分な鼻閉にも効果がありますが,効果発現まで数日から1,2週を要し,ピークには4週間かかります。また塩基性剤は抗ヒスタミン作用をもち,眠気がでることがあります。

局所ステロイド剤は,効果発現に1,2日と速く,ピークに達する日数は1,2週間です。三症状,特に鼻閉への効果は良いようです。

このようないろいろな薬が現在ありますので,患者さんの症状や,アレルゲンなどで予測される発症時期などに合わせて,組み合わせて投与します。なお妊婦さんでは,妊娠初期から器官形成期の妊娠4カ月までは,薬は控えた方がよいようです。どうしても鼻閉がひどい時,簡単にできる方法として熱いおしぼりがあります。やけどしない程度のおしぼりを,顔や鼻にあて,しばらく(5分位)すると,通ります。最後に,鼻の構造の異常,鼻中隔弯曲症や下鼻甲介の極度の腫大が加わっていますと,外科的治療として,鼻中隔弯曲矯正術,粘膜下下鼻甲介骨切除術など手術をする場合もあります。
慢性副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)の手術について
副鼻腔とは鼻腔の周囲に存在する含気腔のことです。これは細い通路で鼻腔につながっており,一般に4種類の腔(上顎洞,篩骨洞,蝶形骨洞,前頭洞)に分類されています。慢性副鼻腔炎とは,本来空気が入っているべきこの副鼻腔に,炎症が原因で膿がたまったり(いわゆる蓄膿症),粘膜がポリープ状に変化したりする病気です。そのために鼻漏が持続したり,ポリープが延びて鼻腔内を占拠し,鼻づまりを生じたりしています。これらの症状(鼻づまり,鼻漏,後鼻漏,頭重感,嗅覚障害など)に対し,鼻内所見の観察,レントゲン撮影,CTスキャンなどの検査を行った結果,上記症状の原因は慢性副鼻腔炎によるものと診断されると,治療法として鼻内内視鏡手術がよく勧められます。
たいていは全身麻酔で,鼻の中から内視鏡カメラで見ながら手術をします。ポリープ(鼻茸)があればまずそれを除去します。膿のたまっている副鼻腔(上顎洞,前部,後部篩骨洞,蝶形骨洞,前頭洞)を開放して膿を吸い出し,病的粘膜があれば除去します。副鼻腔と鼻腔との間に良好な交通路をつけ,再び膿がたまらないような形態にします。手術が終わったら,止血のため鼻内にタンポンガーゼを数本挿入します。数日後に抜去します。その後,鼻処置,ネブライザー吸入,内服治療などを行います。手術に伴い起こりうる副作用,合併症,危険性としては,視力低下,物が二重に見える,術後出血,眼窩内出血,内頚動脈損傷,髄液鼻漏,髄膜炎,流涙(鼻涙管損傷),発熱,Toxic Shock Syndromeなどが挙げられます。もちろん,このようなことが起こらないように,十分準備あらかじめ注意して行います。
末梢性顔面神経麻痺について
まず末梢性と中枢性の違いですが,中枢性とは脳梗塞や脳出血あるいは中枢神経疾患の症状の一つとして出現するので,他の神経症状たとえば半身不随などがあったり,またオデコのしわ寄せは中枢では交叉しているので,片側だけしわが出ないことはなく,麻痺も数日で変動することが多いのです。一方,末梢性では片側の顔の表情が麻痺し,オデコにもしわが寄らず,麻痺は進行するか不変のまま続きます。
顔面神経は脳神経の一つで,脳神経とは主に頭頸部に分布する12本の神経で,脳から直接出て(手や足は脳から脊髄を通って)視覚,聴覚や舌を動かしたりと頭頸部の大事な生命現象を司っていて,その第7脳神経が顔面神経で,顔の表情を作る,目を閉じたり,口をとがらせたりする薄い顔面筋を支配しています。顔面神経は第8脳神経である内耳神経といっしょに,内耳道という側頭骨のトンネルを通って,出てきます。内耳神経は内耳で止まりますが,顔面神経は中耳のそばを通って,耳のうしろ下から側頭骨を出て,耳下腺の中で枝分かれして,それぞれ,オデコやまぶたや口へ行きます。その間,中耳であぶみ骨筋という耳小骨の微調節を行う筋や,舌の前2/3の味覚を支配する神経の枝などを出します。前者の麻痺では音が響いて聞こえるようになり,後者では舌の片側の前の方がしびれたり,味がしなくなります。なぜか12本ある脳神経の中で顔面神経は,ある日突然麻痺することがあります。その原因は今なお不明ですが,
  • 循環障害でなるという説
  • 耳介などにヘルペスウイルスができ,これが中に入って第7と8脳神経麻痺,すなわち,耳痛,顔面麻痺,めまい,耳鳴,難聴となるもの
  • まれですが,中耳炎でもなります。
1はベル麻痺と呼ばれ,2はラムゼイ・ハント症候群と呼ばれています。顔面神経麻痺は他に脳神経外科や神経内科などでもあつかいますが,2や3のため,耳鼻科でよくあつかうのです。治療Stennert氏法という,Sennertさんが1982年に提唱した方法を,各施設でアレンジして行っていますが,当科では低分子デキストランと水溶性プレドニンを使い,プレドニンはたいてい8日間使用するので,その間8日の入院が必要です。その他にビタミンB12やATPなども使いますが,これらはまとめて点滴するのです。ただ糖尿病の人には,ステロイド(糖尿病が悪化する)であるプレドニンは使えないことがありますが,やはり使わないと治りが悪くインシュリンをうちながら,血糖を見ながらして,8日過ぎたあと,血糖が安定するのに1,2週間入院の追加が必要となることがあります。また,治り具合は個人差があり,普通で27.2日ぐらい,また2,3ヶ月かかる場合や,不幸にして,なかなか治らない場合もあり,8日間の入院治療の直後に治っているわけではありません。
魚の骨が刺さったら
いわゆる「ご飯の丸のみ」は,骨をもっと深く押し込んでしまう場合があり,あまりお勧めできません。まず「うがい」をしてみましょう。それでも取れないようでしたら,また,のみ込む動作の度に同じところに痛みがある場合,骨が刺さっている可能性が高いでしょう。早めに受診して下さい。
魚を食べる時は,骨に十分に注意して,特に2歳以下では身だけをほぐし取り,与えて下さい。大人では魚を食べる時には,空腹の時にはまず,ご飯を食べ血糖値を上げ,ゆったりした所で魚を骨に注意して食べましょう。空腹の時にあわてて最初に魚へいくと引っかけます。またウナギなども細い小骨が残っているので注意が必要です。昔は毛抜きで抜いてありましたが,最近は外国でさばいて冷凍して入ってくるので残っていることがあります。
睡眠時無呼吸症候群の検査について
この検査は個室(いびきがひどい場合)に1泊入院していただき,睡眠中の呼吸,酸素分圧の他脳波なども検査して,1週間後位で解析診断します。耳鼻科であつかうのは,このうち閉塞性睡眠時無呼吸症候群で,極端な扁桃肥大や口蓋弓(のどのアーチ)が狭い人を,扁桃摘出術や軟口蓋形成手術というのを行います。睡眠時無呼吸にはこのほか,中枢性のもの,アルコール(飲酒の習慣)によるものやなお原因不明のものなど,また肥満に伴うことが多く,合併症では循環器が多く(うっ血性心不全など)当科のほか,循環器内科の清川先生が検査をよく受けます。清川先生の診察日に受診されるとよいでしょう。テレビなどで紹介されているように,肥満の方が多く,まず減量をといわれることが多いと思います。

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