学会・研修会などの開催案内

1.地域連携症例検討会   日時:7月9日(火)19:00~21:00   場所:当院3階 講堂  内容: 1)症例検討 2例 (1)進行非小細胞肺癌に対する免疫チェックポイント阻害薬併用療法 の使用経験  呼吸器内科 田森 俊一  (2)触法行為に至った高次脳機能障害の2例  精神科 長谷川 雄介 2)ミニレクチャー  『STOP!!合併症-ハイリスク患者に対するCVC挿入と安全管理-』  麻酔科・ペインクリニック内科 松浦 康荘  中心静脈カテーテル(CVC)挿入は、全身管理を目的に日常的に行われている医療行為であるが、リスクを伴う手技でもある。平成27年10月から開始された医療事故調査制度による医療事故報告でもCVC挿入手技に係る死亡事例が報告され、平成29年3月、『中心静脈穿刺合併症に係る死亡の分析-第1報-』がまとめられた。この医療事故再発防止に向けた提言、第1号の中で調査されたCVCの合併症による死亡10事例中7例の患者は血液凝固障害を認め、その内3例は慢性腎不全で維持透析中の患者であった。また全例で浮腫や腹水、低アルブミン血症があり血管内脱水が疑われた。この提言の中で、血液凝固障害、血管内脱水のある患者は特に致命的となるリスクが高く、CVC挿入の適応については末梢挿入型中心静脈カテーテル(peripherally inserted central catheter, PICC)による代替えを含めて慎重に決定しなければならないと述べられている。当科でもこれを考慮して、CVC挿入リスクの高い患者に対してエコーガイド下にPICCを挿入する機会が増えており、気胸や出血による致死的合併症の回避につながっていると考えている。当科ではPICCを超音波ガイド下に上腕動脈、正中神経、上腕静脈を同定し、上腕の静脈から挿入している。PICC挿入時の上腕動脈誤穿刺は起こり得るが圧迫止血でほぼ対応可能である。また四肢拘縮などでPICCやCVC挿入困難が予想される患者にはカテーテルの挿入を断念するという選択肢も致死的合併症の回避には重要である。  当科におけるハイリスク患者に対するCVC選択の考え方、挿入手技と安全管理について紹介します。 予告 ※8月の開催はありません。  日時: 9月10日(火)19:00~20:15  場所:当院3階 講堂  内容:①症例検討 2例 (外科・小児科)        ②ミニレクチャー (担当)神経内科 2、内科CPC   ※7月、8月の開催はありません。 3、感染予防対策学習会 ※すべて同じ内容です。     日時:7月8日(月)①15:00~15:35 ②17:30~18:05     7月16日(火)①12:15~12:50 ②15:00~15:35     7月31日(水)①12:15~12:50 ②17:30~18:05  場所:講堂   ○テーマ:当院の感染対策と薬剤耐性菌検出状況   ○講 師:感染管理認定看護師 平野 規久        臨床検査技師 柴山 直美 4、緩和医療部会学習会  日時:7月9日(火)17:30~18:15  場所:看護外来    ○テーマ:退院支援と退院調整    ○講 師:社会福祉士 八木 智矢         緩和ケア認定看護師 金丸 修子 5、糖尿病研究会定例学習会    日時:7月18日(木)17:45~18:30  場所:看護外来    ○テーマ:これなら継続できる 食事療法は?    ○講 師:管理栄養士 小澤 佳恵 6、褥瘡対策学習会  日時:7月26日(金)17:30~18:00  場所:301会議室(旧集団指導室)    ○テーマ:病院における褥瘡のマネジメント    ○講 師:皮膚・排泄ケア認定看護師 関口 聡子       7、NST学習会     日時:7月22日(月)17:30~19:00   場所:講堂     ○テーマ:在宅栄養管理について     ○講 師:まちなか診療所 三浦 太郎先生         9、看護研修  ※衛星研修は、予約申込みが必要です。  ふれあい地域医療センターへご連絡ください。(TEL 076-422-1112代表 内線2989)   《衛星研修S-QUE Eナース》    (1)テーマ: やさしい12誘導心電図の読み方~モニター心電図を卒業しよう!     視聴期間:7月9日(火)~8月2日(金)    (2)テーマ:高齢者心不全患者のケア~急性期から慢性期への長期管理     視聴期間:7月23日(火)~8月16日(金)