新しいCT装置の導入について

富山まちなか病院では、CT装置を最新型で高性能のものに更新し、2022年1月より稼働いたしました。
(シーメンス社 64列CT装置 「SOMATOM go.Top」)

このCT装置は
・圧迫感を感じさせないコンパクトな本体
・検査時の撮影装置回転音が静かで安心
・プロセスの効率化により、検査開始から終了までの時間短縮
などの特徴がありますが、最も大きな利点として

・以前の装置の半分程度の放射線量にて検査可能。
特に健診ドックでの胸部撮影では1/20での超低線量撮影が可能

という点を挙げることができ、放射線被ばくの少ないCTによる肺がんのスクリーニングには非常に有用です。

この最新CT装置を健診ドック・2次健診・一般診療にと幅広くご利用いただくことにより、皆様の健康維持のお手伝いをさせて頂きたいと考えております。

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