学校設備

基礎看護実習室

看護技術の演習に関する授業を行っています。病室に見立てたスペースにベッドが10台程度あります。
各ベッドにはナースコールが備え付けられており、ナースステーションに連動するなど、臨床に則した構造になっています。授業に限らず、技術演習の復習や臨地実習前の技術の向上を目的に日々学生が練習を行っています。

沐浴槽が4台設置されているスペースです。新生児モデル人形など、母性に関する実習教材が多数あります。

バリアフリー設計の自宅療養環境を再現した実習室です。和式の洋式の空間に分かれており、スロープ、障害者用トイレ、リフト付きの入浴室などがあります。その他実際の福祉用具や高齢者体験セットなどを利用しながら在宅看護論に関する演習を中心に行っています。

看護専門図書4500冊程度、医療専門図書2500冊程度を含むおよそ10000冊を所蔵しています。
個々での学習が進められる自習ブースや視聴覚教材のDVD視聴が可能なコーナーも設けられており、多目的に活用が可能となっています。

ノートパソコンが40台程度配置されており、情報処理の授業等で利用しています。また臨地実習中の学生は、パソコンを利用し実習記録、カンファレンス資料の記載や患者さんへの指導教材(パンフレットなど)を作成しています。プリンターも配置されているため、レポートや資料の出力も可能となっています。

各学年の教室があります。

ゼミ室は3部屋あり、ゼミ室1はブースに分かれた大部屋となっています。グループディスカッションや国家試験の学習などを行う際に利用しています。

自治会活動を行うためのスペースです。自治会費で購入した文房具をはじめとする物品が置かれており、実習でパンフレットを作る際などに学生が活用しています。

男女別、各生徒にロッカーがあり、演習や実習の際はここで身なりを整えてから臨んでいます。

主に学生が昼食をとる際に利用しています。電子レンジが設置してあり、お湯などを沸かすことも可能です。本校には売店や学生食堂はなく、自動販売機が設置されているのみです。学生は学校周辺のお店を利用しています。

ベッドが2台設置されており、学生が体調不良の際に対応できるようになっています。

入学式、卒業式等の式典を行っています。体育館として健康とスポーツの授業を行ったり、レクリエーションにも活用しています。授業の合間には、スポーツでリフレッシュする学生もいます。