卒業生からのメッセージ
Aさん(富山市民病院 看護師)
実習先の病院と隣接しているため、休憩時間に学校で教員に相談できることが強みだと思います。学生一人一人が自分の力を発揮できるように、先生方がサポートして下さり学びの多い3年間となりました。実習や勉強で大変な時もありましたが、同じ夢を持つ仲間と一緒に充実した毎日を送ることができました。看護師として働いてからも、学校や実習で学んだアセスメント力や患者さんに寄り添う想いなどが役立っています。この学校で3年間学ぶことができてとても良かったと思っています。
Bさん(富山赤十字病院 看護師)
新しい環境に身を置いて看護師としての視野を広げたいと思い、今の病院を選びました。ケアで使用する物品や方法が学生の時と異なり戸惑いましたが、実習で基礎を身につけていたことで、すぐに実践に繋げることができました。3年間の実習で徐々に身についていく技術はもちろん、3年次の統合実習では多くの技術を経験できるため、その経験が臨床の場でそのまま活かされていると思います。1学年1クラスと少人数のため、先生方のサポートが手厚く、親身になって様々な相談に乗ってもらえます。大変なことも多くありましたが、温かい雰囲気の中で3年間を過ごすことができました。
Cさん(富山県立中央病院 看護師)
1学年40人と他の看護学校より少人数なことに加え、アドバイザー制度であることから先生方に相談しやすい環境が整っていると感じます。先生方は授業や実習、就職試験、国家試験など様々な悩みに対して親身に相談に乗ってくださりました。また、実習中は「いってらっしゃい」「おかえり」と見送ってくださり、国家試験や就職試験の際も「あなたならできるよ。大丈夫」と声をかけてくださったことが自分の中で大きな支えとなりました。学生時代に得た知識・経験は看護師となった今、自身の大きな糧となっています。同じ夢をもつ仲間と泣いたり笑ったりして過ごした3年間は本当に充実した毎日でした。改めて、この学校で看護を学ぶことが出来て良かったと感じています。
Dさん(大山保健福祉センター 保健師)
保健師を目指すために進学をすると決めた際は、不安もありましたが、先生方が親身になって相談に乗ってくださり、勇気づけてくださいました。保健師になった今でも、学生時代に得た知識や経験は、自身の大きな糧となっています。また、特に在学中は、国家試験の勉強がつらいこともありました。しかし、試験の対策授業では、先生方が丁寧に向き合ってくださったことや友人達と問題を出し合うなど切磋琢磨できる環境があったことで、最後まで頑張ることができたと思います。
Eさん(北保健福祉センター 保健師)
保健師になりたいと思ったきっかけは、地域包括支援センターや保健福祉センターでの実習でした。進学のための小論文や面接対策では、先生方が丁寧に指導してくださいました。不安もありましたが、温かい激励の言葉をかけてくださったため、諦めずに頑張ることができました。授業や実習では、苦手なことや困難なこともありましたが、クラスの仲間で協力し、励まし合って乗り越えることができました。校内は看護学を学ぶための設備が整っており、先生方は学生が理解しやすいように授業をしてくださるため、安心して学べる環境です。とても充実した3年間を送ることができました。