開放型病床(オープンベット)とは
開放型病床とは、「登録されたかかりつけ医と当院の医師とが共同して診療を行う」病床のことです。
当院では、開放型病床が全部で30床あります(緩和ケア内科以外全科対象)。
入院から退院後まで、かかりつけ医が院外主治医となり一貫した治療を受けることができます。
メリット

- 入院後は、かかりつけ医と病院の担当医が治療方針を協議しながら、連携して診療いたします。
- かかりつけ医が入院中の経過を把握しているので、退院後も安心してかかりつけ医に通院できます。
利用方法
開放型病床をご利用になりたい方は、開放型病床利用に係る同意書の提出が必要になります。
利用について詳しく知りたい場合は、ふれあい地域医療センターにお気軽にご相談ください。また、ふれあい地域医療センターではお近くの登録医もご紹介しております。
自己負担について
① 登録されたかかりつけ医が、病院に赴き診療した場合、一般の入院費用とは別に1回につき下記の自己負担金が発生します。
自己負担割合 | 登録医からの請求額 | 病院からの請求額 |
---|---|---|
3割 (国保・社保) | 1,050円 | 660円 |
2割 高齢者 |
700円 | 440円 |
1割 高齢者 | 350円 | 220円 |
*公費医療受給者証等の該当の方は、上記の自己負担はありません。。
*請求額については、健康保険法の改正などで変更する可能性がありますので、ご注意ください。
お問い合わせ先
ふれあい地域医療センターTEL 076-422-1112(内線2989)