脳神経外科

脳神経外科

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2019年9月に「日本脳卒中学会一次脳卒中センター」に認定されました

診療科の特色

脳動脈瘤、頚動脈狭窄症、主幹動脈閉塞症、もやもや病、脳動静脈奇形、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患、三叉神経痛、顔面痙攣、頭部外傷を含む脳神経疾患に対する治療を脳血管内治療と外科手術の両方を行っております。緊急手術が必要な場合は院内の多職種部署との連携によりスムーズに手術開始が可能となっております。また脳ドックなどで発見された無症候性疾患も近年増加傾向にありますがガイドラインや自然経過を比較して検討を行っています。充分なインフォームド コンセントに基づき治療時期や治療方法を決定し、患者さんに安心して手術を受けてもらえる様に取り組んでいます。手術機器においては手術用顕微鏡を含めて最新の機器が準備されております。近年では術中における神経モニタリングを積極的に使用し治療効果の向上と合併症の減少に努めております。

実績

当科は、日本脳神経外科学会連携施設、日本脳卒中学会研修教育病院です。

2020年総手術件数は、133件でした。内訳は、脳腫瘍部門6件、脳血管障害部門29件(クリッピング・AVM10件、バイパス8件)、外傷部門42件、水頭症12件、脊椎・脊髄疾患部門6件、血管内手術部門24件(コイリング5件、脳血栓回収術6件)、その他15件でした。

対応疾患

脳血管障害
くも膜下出血、脳出血、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤、頚動脈狭窄症、主幹動脈閉塞症、成人もやもや病脳動静脈奇形、硬膜動静脈瘻
脳腫瘍
髄膜腫、神経鞘腫瘍、グリオーマ、悪性リンパ腫、下垂体腺腫、転移性脳腫瘍
頭部外傷
頭蓋骨骨折、急性硬膜外血腫、急性硬膜下血腫、脳挫傷、慢性硬膜下血腫
脊椎・脊髄疾患
変形性頸椎症、頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、脊髄損傷、脊髄血管障害
機能的疾患
三叉神経痛、片側顔面痙攣
小児疾患
もやもや病、小児頭部外傷

特徴的な検査・主な手術

脳血管障害
脳血管障害に対しては、病変の性状と全身状態を見極めて脳血管内治療と外科手術の利点を生かし治療選択し、また症例によってはハイブリッドでの治療を行っています。また院内の多職種スタッフとの連携を強化し急性期脳梗塞に対する脳血栓回収術の時間短縮に全力で取り組んでいます。
脳腫瘍
頭蓋底腫瘍に対して頭蓋底技術を使用して手術を行なっています。悪性リンパ腫と転移性脳腫瘍に対しては院内他科との連携を行い、グリオーマと下垂体腺腫に対しては他施設との連携を行い治療成績の向上に努めています。
脊椎・脊髄疾患
モニタリングを使用して手術を行い、低侵襲のアプローチを取り入れています。
機能的疾患
三叉神経痛と顔面痙攣に対して、モニタリングを使用して微小血管減圧術での根治を目指しています。

外来診療日

週間担当医のページをご覧ください

医師紹介

毛利正直 (もうりまさなお)

中央放射線部主任部長
脳神経外科部長
医学博士

医学部卒業年
H4年
専門領域
脳神経外科
資格
脳神経外科専門医(日本脳神経外科学会)
脳血管内治療専門医(日本脳神経血管内治療学会)
学会
日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会
日本脳卒中の外科学会
モットー
丁寧に説明し、優しさを持って治療します

山野 潤 (やまの じゅん)

リハビリテーション部主任部長
脳卒中センター部長・脳神経外科医長
医学博士
日本DMAT隊員

医学部卒業年
H3年
専門領域
脳血管障害、外傷
資格
脳神経外科専門医(日本脳神経外科学会)
学会
日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本リハビリテーション医学会
モットー
情熱をもって治療します

宇野 豪洋 (うの たけひろ)

脳神経外科医師
医学博士

医学部卒業年
H26年
学会
日本脳神経外科学会