脳神経外科

脳神経外科

診療科の特色

脳動脈瘤、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患の手術など、治療に際しリスクのある疾患に対して十分なインフォームド コンセントを行っています。 広範囲にわたる脳神経外科領域の外科的治療を行っていますが、特に、2018年度は血管内治療指導医が赴任し、脳卒中に対する治療がさらに充実したものになります。脳動脈瘤、脳腫瘍、脊椎・脊髄疾患の手術に際しては、術中脳神経モニタリングを行い、さらなる治療成績の向上に努めております。これらのことにより、術後のQOLのさらなる向上を目指しています。

実績

当科は、日本脳神経外科学会連携施設、日本脳卒中学会研修教育病院です。 2018年総手術件数は、173件でした。 内訳は、脳腫瘍部門9件、脳血管障害部門32件(クリッピング16件、バイパス3件)、外傷部門53件、水頭症5件、脊椎・脊髄疾患部門6件、脳血管内手術部門31件(コイリング12件)、その他37件でした。

対応疾患

脳血管障害(脳卒中)
脳出血、くも膜下出血(破裂脳動脈瘤)、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤、脳動静脈奇形、もやもや病
脳腫瘍
原発性脳腫瘍(グリオーマ、髄膜腫、下垂体腫瘍など)、転移性脳腫瘍
頭部外傷
頭蓋骨骨折、急性硬膜外(硬膜下)血腫、脳挫傷、慢性硬膜下血腫
脊椎・脊髄疾患
頚椎椎間板ヘルニア、後縦靭帯骨化症、変形性頸椎症、脊椎・脊髄損傷
小児疾患
もやもや病、小児頭部外傷

特徴的な検査・主な手術

脳腫瘍
良性脳腫瘍、頭蓋底腫瘍に対しては頭蓋底アプローチを取り入れ、また、グリオーマに対しては腫瘍の可視化や最新の化学療法を取り入れつつ、脳腫瘍の治療成績の向上に努めています。
脳卒中
脳動脈瘤や頚動脈狭窄に対しては、血管内治療と直達手術のそれぞれの特徴を吟味しつつ、症例ごとに最も適切な治療選択肢を選びながら治療を行っております。
脊椎・脊髄疾患
低侵襲アプローチを取り入れています。筋肉や靭帯などの後方要素にできるだけ侵襲を加えないよう工夫し、椎弓の固定には、チタン製のLaminoplasty Basketプレートを使用し、手術手技の低侵襲化に努めております。 術後に患者さんが後頚部を痛がることは全くなく、在院日数もきわめて短くなっております。

外来診療日

週間担当医のページをご覧ください

医師紹介

毛利正直 (もうりまさなお)

中央放射線部主任部長
脳神経外科部長
医学博士

医学部卒業年
H4年
専門領域
脳神経外科
資格
脳神経外科専門医(日本脳神経外科学会)
脳血管内治療専門医(日本脳神経血管内治療学会)
学会
日本脳神経外科学会
日本脳神経血管内治療学会
日本脳卒中の外科学会
モットー
丁寧に説明し、優しさを持って治療します

山野 潤 (やまの じゅん)

リハビリテーション部主任部長
脳卒中センター部長・脳神経外科医長
医学博士
日本DMAT隊員

医学部卒業年
H3年
専門領域
脳血管障害、外傷
資格
脳神経外科専門医(日本脳神経外科学会)
学会
日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本リハビリテーション医学会
モットー
情熱をもって治療します

筒井 泰史 (つつい たいし)

脳神経外科医師

医学部卒業年
H23年
専門領域
脳神経外科全般
資格
脳神経外科専門医(日本脳神経外科学会)
学会
日本脳神経外科学会
日本脳卒中学会
日本脳腫瘍学会
モットー
大きな声ではっきりと、いつでも全力で