内科(内分泌代謝内科)

内科(内分泌代謝内科)

診療科の特色

内分泌代謝内科は、近年増え続けている糖尿病、肥満症、脂質異常症などの生活習慣病や、甲状腺をはじめとした全身の内分泌臓器における疾患を専門とする診療科です。
総合病院でしかできない急性期治療や、合併症の評価と管理、専門的な検査、教育入院等を担当いたします。

月曜から金曜まで毎日専門外来診療を行っていますので、どんな些細なご相談やご依頼にも、タイムリーかつ柔軟にお応えできます。
他の診療科と同様、積極的に病診連携を進めておりますので、当科での診療がすみ次第速やかにかかりつけ医のもとにお戻りいただき、「2人主治医制」で外来診療を継続します。

透析予防指導やフットケア外来などの糖尿病重症化予防にも力を入れています。

実績

糖尿病患者数:2,049人(2019年度)
糖尿病教育入院患者数:126人(2019年度)
糖尿病地域連携パス導入件数:111件(2017年度)、81件(2018年度)、93件(2019年度)
糖尿病合併症管理料(フットケア)算定件数:2 1 1 件(2017年度)、191件(2018年度)、219件(2019年度)
糖尿病透析予防指導管理料算定件数:96件(2017年度)、67件(2018年度)、49件(2019年度)
甲状腺穿刺吸引細胞診:138件(2017年度)、130件(2018年度)、100件(2019年度)

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対応疾患

糖尿病
1型糖尿病(急性発症、劇症、緩徐進行)、2型糖尿病、妊娠糖尿病、その他の糖尿病(薬剤や他疾患に伴う糖尿病)
代謝異常
脂質異常症(原発性、家族性、続発性)、肥満症、メタボリックシンドローム
内分泌疾患
甲状腺(機能異常:中毒症(亢進症(バセドウ病、機能性結節、妊娠性一過性など)、破壊性甲状腺炎(亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎)、低下症(橋本病))、腫瘍:良性(嚢胞、腺腫様甲状腺腫など)、悪性(甲状腺がん、悪性リンパ腫)、下垂体(腫瘍:先端巨大症、クッシング病、プロラクチノーマ、機能低下症:中枢性尿崩症、ACTH単独欠損症、リンパ球性下垂体炎など)、副腎(腫瘍:原発性アルドステロン症、クッシング症候群、褐色細胞腫、偶発腫瘍、副腎不全:アジソン病、ステロイド離脱症候群など)、副甲状腺(機能異常:亢進症(原発性、続発性)、低下症(特発性、偽性)、腫瘍:がん、腺腫、過形成、骨代謝異常:骨粗鬆症(閉経後、ステロイド)、骨軟化症)

特徴的な検査・主な手術

SAPシステムによる最新のインスリンポンプ治療
SAP(Sensor Augmented Pump)とは、 パーソナルCGM(Continuous Glucose Monitoring)機能を搭載したインスリンポンプ療法です。インスリンポンプとともに装着したCGMからの血糖値を、リアルタイムでインスリンポンプの画面に表示することが可能です。これにより、血糖が不安定な主に1型糖尿病患者において、低血糖を増やすことなく質の高い血糖コントロールが可能となります。
最新の持続血糖モニタリング
「メドトロニック iPro2」「FreeStyle リブレ」などの持続血糖測定器を用いて血糖変動を詳細に評価し、患者さん個々に最適な治療を提案します。
エコーガイド下甲状腺吸引細胞診検査
日帰りでの検査日を週2日(月・水曜)設け、甲状腺腫瘍の質的診断を迅速に行います。

外来診療日

週間担当医表のページをご覧ください

医師紹介

家城 恭彦 (いえき やすひこ)

医療局長
内分泌代謝内科部長
医学博士

医学部卒業年
S62年
専門領域
糖尿病を中心とした生活習慣病、内分泌疾患
資格
総合内科専門医(日本内科学会)
糖尿病専門医(日本糖尿病学会)
内分泌代謝科専門医(日本内分泌学会)
学会
日本内科学会
日本糖尿病学会
日本内分泌学会
モットー
何でも気軽に相談しやすい診療を心掛けます

本江 駿人 (ほんごう はやと)

内科医師

医学部卒業年
H28年