産婦人科

産婦人科

診療科の特色

産婦人科は産科(周産期)、婦人科腫瘍、生殖・内分泌、女性のヘルスケアを4つの柱としています。6名の医師が産婦人科に従事していますが、各々協力し、個々ならびに全体のレベルアップに努めています。

産科では希望される方に対し、無痛分娩を提供しています。2009年から導入していますが、県内では無痛分娩を行う施設が少ないのが現状です。昨今、無痛分娩が危険との報道がなされていますが、麻酔科医と共に安全な施行に充分注意しています。

婦人科良性腫瘍については体の負担の少ない、美容的にも優れる腹腔鏡下手術を積極的に行っています。
また、富山市まちなか総合ケアセンターの産後ケア応援室のバックアップも行っており、ヘルスケア分野で貢献できていると考えます。

実績

2017年の産婦人科全手術数は243件でした。うち、婦人科手術は105件あり、子宮悪性腫瘍手術は8件、子宮付属器悪性腫瘍手術が5件でした。腹腔鏡下手術が32件あり、前年より4件の増加でした。良性と考えられる婦人科腫瘍の多くは腹腔鏡下で施行しました。

産婦人科は他の診療科と異なり、正常な分娩を扱うことが特徴となっています。2017年の総分娩数が342件で、前年に比べ28件の増加でした。自然な分娩が好ましいのですが、時には母児救命のために一刻を争うような分娩介入が必要なこともあります。全分娩のうち帝王切開術は緊急帝王切開術が24件、選択帝王切開術が35件でした。
また、無痛分娩は69件、全分娩に対する割合は20.2%でした。多くが経膣分娩可能でありました。

対応疾患

産科

正常妊娠・分娩、切迫流産、切迫早産、子宮頚管無力症、各種の合併症妊娠

婦人科

子宮筋腫、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣嚢腫、卵巣がん、絨毛性疾患、性器脱、更年期障害、不妊症、不育症、膣炎、性感染症など

特徴的な検査・主な手術

特徴的な検査
産科では4D超音波検査を導入しています。これにより胎児の顔などを描写することができ、妊婦さんには好評です。 経膣超音波検査は対象物に極めて近くまで接近して描写が可能であり、質的診断に有用です。
主な手術
産婦人科ではアプローチの方法として経腹法、経膣法に加えて腹腔鏡による方法があり、患者さんへ安全で負担の少ない方法を選択しています。

外来診療日

週間担当医のページをご覧ください。

医師紹介

三輪 正彦 (みわ まさひこ)

理事・産婦人科部長(産科担当)
医学博士
母体保護法指定医

医学部卒業年
S54年
専門領域
産婦人科全般
資格
産婦人科専門医(日本産科婦人科学会)
学会
日本産科婦人科学会
日本周産期・新生児医学会
日本生殖医学会

モットー
安全な医療

齋藤 真実 (さいとう まみ)

健康診断部主任部長
健康管理科部長
産婦人科医長
医学博士

医学部卒業年
S58年
専門領域
女性医学、周産期医学
資格
産婦人科専門医(日本産科婦人科学会)
学会
日本産科婦人科学会
日本周産期・新生児医学会
日本東洋医学会
モットー
患者さんの訴えを傾聴します

長谷川 徹  (はせがわ とおる)

外来診療部主任部長
産婦人科部長(婦人科担当)、腫瘍内科部長
医学博士
母体保護法指定医

医学部卒業年
H2年
専門領域
分娩、手術、女性ヘルスケア、骨粗鬆症
資格
産婦人科専門医(日本産科婦人科学会)
女性ヘルスケア専門医(日本女性医学学会)
学会
日本産科婦人科学会
日本周産期・新生児医学会
日本婦人科腫瘍学会
モットー
満足してもらえる医療

大田 悟 (おおた さとし)

参事・感染防止対策室部長
産婦人科医長
母体保護法指定医
インフェクションコントロールドクター

医学部卒業年
H3年
専門領域
産婦人科全般、感染防止対策全般
資格
産婦人科専門医(日本産科婦人科学会)
学会
日本産科婦人科学会
日本環境感染学会
日本化学療法学会
モットー
分りやすい説明と安全な医療