麻酔科

麻酔科

診療科の特色

大腿骨近位部骨折患者さんの入院24時間以内の手術を標準化するなど、できるだけ早期の手術が達成できるよう各診療科の依頼に応えています。勿論、ただ早いだけでなく、他科や他部門との多職種連携を密に行い安全にも十分に配慮しておりますのでご安心ください。また内科より依頼の多い中心静脈カテーテル挿入も積極的に受け入れており、エコーやX線透視装置を用いて施行しています

近年、富山でも無痛分娩の需要が高まっています。当院では産科医、助産師、麻酔科医が協力して無痛分娩を推進しています。無痛分娩中の硬膜外麻酔は麻酔科標榜医が実施・管理しております。

実績

日本麻酔科学会の認定施設となっており、常勤医6名中、同学会指導医が3名、専門医が1名で、5名が厚労省認定の麻酔科標榜医の資格を有しています。

2017年度の当院の総手術件数4,037件中、麻酔科管理の手術件数は2,575件で、各診療科(外科、呼吸器・血管外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻 咽喉科、歯科口腔外科、内科、形成外科、精神科)手術の麻酔・全身管理を担当しています。手術麻酔以外では、中心静脈カテーテル挿入を年間約300件、硬膜外麻酔による無痛分娩を74件施行しています。

対応疾患

全ての外科領域での全身麻酔症例
局所麻酔手術症例で手術中の全身管理が必要な症例
中心静脈カテーテル挿入が必要な症例
無痛分娩

特徴的な検査・主な手術

最近の麻酔の傾向

全身麻酔では調節性の優れた薬剤(吸入麻酔薬デスフルラン、筋弛緩拮抗薬スガマデックス、麻薬系鎮痛薬レミフェンタニルなど)の登場によって、良好な手術環境を提供する とともに、覚醒遅延や術後の低換気による呼吸不全などの合併症の頻度は激減しました。

区域麻酔では、抗血栓薬服用患者の増加により、脊髄くも膜下麻酔や硬膜外麻酔の頻度が減少し、代わってエコーガイド下の末梢神経ブロックを全身麻酔と組み合わせる方法が増加しています。

また術後鎮痛として作用機序の異なる麻薬やアセトアミノフェン、NSAIDs並びに区域麻酔などを併用する多様性鎮痛を推進しています。

外来診療日

医師名 外来診療日
初診 再診
永川 保
高木 真理
松浦 康荘
黒田 康子 -
五十嵐 太郎
榎本 洸 -

医師紹介

永川 保 (ながかわ たもつ)

中央手術滅菌部主任部長
麻酔科部長

医学部卒業年
H3年
専門領域
麻酔科学・ペインクリニック
資格
麻酔科専門医(日本麻酔科学会)
学会
日本麻酔科学会
日本ペインクリニック学会
日本産科麻酔学会
モットー
安全で苦痛の少ない麻酔

高木 麻里 (たかぎ まり)

麻酔科医長・ペインクリニック内科医長
臨床工学科部長

医学部卒業年
H10年
専門領域
麻酔科学・ペインクリニック
資格
麻酔科専門医(日本麻酔科学会)
学会
公益社団法人日本麻酔科学会
一般社団法人日本ペインクリニック学会
モットー
快適にすごせるよう、お手伝いします

松浦 康荘 (まつうら こうそう)

ペインクリニック内科部長・麻酔科医長

医学部卒業年
H11年
専門領域
麻酔科学・ペインクリニック
資格
麻酔科専門医(日本麻酔科学会)
ペインクリニック専門医(日本ペインクリニック学会)
学会
日本麻酔科学会
日本ペインクリニック学会
日本臨床麻酔学会


モットー
患者さんに応じたオーダーメイドな診療をこころがけています

黒田 康子 (くろだ やすこ)

麻酔科学

医学部卒業年
H18年
専門領域
麻酔科学
資格
麻酔科専門医(日本麻酔科学会)
学会
日本麻酔科学会
日本産科麻酔学会
日本心臓血管麻酔学会

モットー
謙虚な心。安心・安全な医療を心がけてます

篠田 正浩 (しのだ まさひろ)

麻酔科医師

医学部卒業年
H25年
専門領域
麻酔科学
学会
日本麻酔科学会
モットー
誠実に頑張ります

榎本 洸 (えのもと ひろし)

麻酔科嘱託医師

医学部卒業年
H27年
専門領域
手術麻酔・ペインクリニック
学会
日本麻酔科学会
モットー
何でも相談してください

髙尾 直樹 (たかお なおき)

麻酔科医師

医学部卒業年
H28年
専門領域
麻酔科学
学会
日本麻酔科学会
日本臨床麻酔学会
モットー
苦痛の少ない周術期管理を目指します