救急科

救急科

診療科の特色

時間内の診療は、救急専従医が2名常在しており、診察から診断、専門科での治療開始までの流れが日々安定しているのが強みと考えています。元外科勤務の医師が常在することで消化器疾患は抜群の速さで治療開始に至っております。その他領域の疾患に関しても、各専門科に早めに情報を提供し、対応をお願いできるような先読みができるようになってきました。

当院は、比較的ベット数に余裕があることもあり、入院希望には柔軟に対応できる傾向にあります。かかりつけ医の先生が入院適応と判断された症例は、救急科への紹介を考慮して頂くのも一策と思われます。救急科の診療に関しては、画像検査など、各種検査を最優先してもらえる体制を整えております。各時間帯で処理できる症例数には限りがあるため、重症患者の診療に関わっている際には患者の状態のトリアージを行って対応せざるを得ません。現場の状況によっては各専門科の通常外来での診察となることは、ご了承お願いします。

実績

2017年度は、救急科受診患者数7,663名、救急搬送患 者数4,350名、CPA(来院時心肺停止)109名の対応を行っています。救急からの入院は3902名で、受診患者数の内50.9%が入院加療となっています。

対応疾患

時間内救急は、救急搬送の全症例と院内での急変症例や外来待ちが困難と判断される症例に対応しています。先に挙げた、入院を要すると判断された紹介患者に関しましては、救急搬送に限定せず救急科の状況に応じて対応させて頂きます。 時間外救急では、輪番日には、2次救急症例全てに対応して います。輪番日以外の時間外には、輪番制を考慮した上で当直医の判断で可能な範囲で対応、診療を行っています。

特徴的な検査・主な手術

救急からの緊急手術、緊急処置(対応は専門科)

消化器疾患
急性虫垂炎、急性胆のう炎、消化管穿孔、腹膜炎、絞扼性イレウス、結腸がんイレウス、腹部外傷に対するTAE、緊急開腹術、内視鏡処置(止血、胆道ドレナージ、捻転整復、異物摘出)他
循環器疾患
PCI、心臓カテーテル検査、体外式ペーシング 他
呼吸器疾患
胸腔ドレナージ(外傷、気胸)、気管出血に対するTAE、気管支鏡 他
脳神経科疾患
脳動脈血管造影、手術、血腫ドレナージ、急性期脳梗塞へのtPA療法、カテーテル血栓回収術 他
整形外科疾患
(開放)骨折に対する創外固定、脱臼整復、減張切開 他
血管疾患
腹部大動脈瘤破裂に対する手術、急性動脈閉塞症に対する手術 他
耳鼻科疾患
気管切開、異物摘出、止血術 他

医師紹介

野島 直巳 (のじま なおみ)

救急診療部主任部長
救急科部長
医学博士

医学部卒業年
H3年
専門領域
救急、一般外科、消化器外科
資格
外科専門医(日本外科学会)
学会
日本救急医学会
日本消化器外科学会
日本外科感染症学会

モットー
迅速な診断と専門科への引き継ぎ

舟坂 雅大 (ふなさか まさひろ)

救急・総合診療センター医師
内科医師

医学部卒業年
H24年
専門領域
救急・一般内科
学会
日本内科学会
日本老年医学会
モットー
患者さんの為に精一杯頑張ります

江口 裕也 (えぐち ゆうや)

救急科医師

医学部卒業年
H28年
専門領域
循環器
学会
日本循環器学会
モットー
分かりやすい説明