睡眠時無呼吸外来

睡眠時無呼吸外来内科外来にて
「睡眠時無呼吸外来」
(毎週木曜日:午後、予約制)

  • いびきといびきの間に息が止まっていると指摘された方
  • 日中に眠気がひどい方

最近、「睡眠時無呼吸症候群」が話題となっています。

  • 外来での検査で診断できます。
  • 肥満や高血圧の方は、一度精査をお勧めします。

検査方法

睡眠時無呼吸症候群の検査は次のようにしてすすめていきます。

  1. 問診・眠気調査
  2. 携帯用睡眠時無呼吸検査
    自宅に検査器械を持ち帰り、1晩の呼吸状態を検査する方法です。
  3. 終夜睡眠ポリグラフ検査
    病院で一泊していただき、無呼吸の程度や睡眠の状態を調べ、最終的に睡眠時無呼吸症候群の治療方針を決めます。

治療法

睡眠時無呼吸症候群の治療は、その重症度に従い、次のように分けられます。

軽症

生活習慣の改善

  1. 減量
  2. 減酒
  3. 精神安定剤の服用の制限
  4. 睡眠中の体位の工夫
  5. 禁煙

中等~重症

  1. 内科的治療
    経鼻的持続気道陽圧治療法(シーパップ、CPAP療法):鼻マスクを介し気道内に陽圧をかけ、気道の閉塞を防ぐことにより、無呼吸を取り除く療法です。中等~重症睡眠時無呼吸症候群に対してもっとも効果的な治療法とされています。
  2. 歯科的治療
    マウスピースを作製し、上下の歯の間に固定して、下顎を前方に引き出すことによって咽頭に適度な空間ができ、閉塞を軽減させます。
  3. 耳鼻咽喉科的手術治療
    • 口蓋垂軟口蓋咽頭形成術
      口蓋垂、扁桃を切除し、軟口蓋、口蓋弓を含む中咽頭部の過剰粘膜を切除・短縮縫合し、上気道を拡大させる手術です。閉塞や狭窄部位が咽頭に限定される場合は有効です。
    • 扁桃、アデノイド除去手術
      小児の睡眠時無呼吸症候群の原因は、扁桃肥大、アデノイドが多いため、小児ではこれらの摘出術が積極的に行われています。