内科(循環器内科)

内科(循環器内科)

診療科の特色

日本循環器学会循環器専門医研修関連施設と日本心血管インターベンション治療学会研修関連施設の認定を受けており、常勤医5名のうち3名は日本循環器学会循環器専門医です。虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心筋症、心不全を中心に、大動脈解離、深部静脈血栓症や肺塞栓症など幅広い循環器領域に対応しています。循環器医に直接つながる胸痛ホットラインを開設し、急性心筋梗塞への緊急冠動脈インターベンション治療を行っています。 心臓リハビリテーションを積極的に取り入れ、難治性心不全へ和温療法も行っています。英文抄読会や院内Web講演会にて最新の知識を取り入れ、毎週循環器カンファレンスにて心カテや冠動脈インターベンション治療の検討を行い、情報共有しています。

実績

2017年度は心臓カテーテル検査239件(80%撓骨動脈から)、冠動脈インターベンション治療119件、不整脈へのアブレーション11件を行い、心房細動へのアブレーションもおこなっています。急性心筋梗塞への緊急治療は、8割以上の例で病院到着から90分以内に施行しました。 入院および外来心臓リハビリテーションの実施はのべ5,400件。冠動脈インターベンション治療総数も1,700件を超え、初期成功率は96%となっています。 また体内式ペースメーカー植え込みも新規および交換手術を年53件行い、半年に1度ペースメーカー外来にてペースメーカーのチェックを行っています。外来で冠動脈狭窄を評価する冠動脈CTも年間140例行い、冠動脈疾患の発見につとめています。

対応疾患

虚血性心疾患
労作性および安静時狭心症、心筋梗塞、冠動脈瘤
成人の先天性心疾患
心房中隔欠損症、心室中隔欠損症
弁膜症
僧帽弁、大動脈弁、三尖弁などの閉鎖不全および狭窄症
心筋症、心筋炎
肥大型心筋症、拡張型心筋症、拘束型心筋症、心サルコイドーシス、アミロイドーシス、急性心筋炎、激症型心筋炎
心膜疾患
急性および慢性心膜炎、心タンポナーデ
不整脈
洞不全症候群、房室ブロック、発作性頻拍症、心房粗細動、 心室頻拍、心室細動
動静脈疾患
大動脈解離、大動脈瘤、深部静脈血栓症、肺塞栓症
睡眠時無呼吸症候群
禁煙外来

特徴的な検査・主な手術

心エコー
断層エコーで形態、ドプラー検査にて弁逆流や狭窄を非侵襲的に評価します。経食道心エコーも行っています。
冠動脈CT
造影CTにて外来で冠動脈狭窄、血管の石灰沈着状態が評価できます。
核医学検査
各種アイソトープを用い、非侵襲的に心筋虚血、心機能を評価します。
心臓カテーテル検査
診断は撓骨動脈から局所麻酔に30分で評価可能です。右心カテーテル検査で心腔内圧や血行動態を評価します。
心筋生険
専用カテーテルで心筋細胞を採取し病理診断をします。
心臓インターベンション治療
冠動脈狭窄部を血管内超音波で評価しバルーンやステントで拡張します。
アブレーション治療(心筋焼灼術)
心房心室頻拍、心房粗細動をカテーテルで焼灼し根治します。

外来診療日

週間担当医のページをご覧ください

医師紹介

清川 裕明 (きよかわ ひろあき)

理事・循環器内科部長
医学博士

医学部卒業年
S57年
専門領域
循環器内科全般、特にカテーテル治療、心不全
資格
総合内科専門医(日本内科学会)
循環器専門医(日本循環器学会)
(日本心血管インターベンション治療学会専門医)
学会
日本内科学会
日本循環器学会
日本心血管インターベンション治療学会
モットー
患者さんの立場に立ち、わかりやすく、優しく!

寺崎 敏郎 (てらさき としろう)

参事・内科医長

医学部卒業年
S60年
専門領域
循環器内科、心臓カテーテル・治療、内科全般
資格
総合内科専門医(日本内科学会)
循環器専門医(日本循環器学会)
学会
日本循環器学会
日本内科学会
日本心血管インターベンション治療学会
モットー
患者さんと相談しながら検査や治療を行う

打越 学 (うちこし まなぶ)

集中治療科部長
内科医長
統括DMAT登録者

医学部卒業年
H8年
専門領域
循環器内科(不整脈・虚血性心疾患)、救急・集中治療
資格
総合内科専門医(日本内科学会)
循環器専門医(日本循環器学会)
救急科専門医(日本救急医学会)
学会
日本不整脈心電学会
日本心血管インターベンション治療学会
日本集中治療医学会
モットー
目の前の患者さんに最善を尽くす

茶谷 洋 (ちゃたに ひろし)

内科医長

医学部卒業年
H17年
専門領域
循環器内科
資格
総合内科専門医(日本内科学会)
循環器専門医(日本循環器学会)
学会
日本内科学会
日本循環器学会
モットー
地域医療に貢献できるようにがんばります