精神科

精神科

診療科の特色

急性期対応病床であり、年間の平均在院日数は40日を 切っております。また、外来では難治性患者に対してのACT (Assertive Community Treatment:包括的地域生活支 援)を2007年より行っており、住み慣れた地域で可能な限 り生活できるよう、訪問を行って支援しております。医療観 察法の指定通院医療機関としての活動や、精神保健判定 医、精神鑑定、成年後見鑑定などで司法精神医学にも関与 しております。修正型電気けいれん療法(m-ECT)も積極的 に行っており、当院だけでなく、m-ECTが行えない他院の 患者さんも可能な限り受け入れております。作業療法、デ イケアも他院通院患者を受け入れており、地域医療機関と の連携を重要視しております。認知症ケアチームとして一 般病棟の認知症合併例やせん妄に対応しております。

実績

2017年度の延べ入院患者数は10,541名であり、措 置入院4名、医療保護入院256名、任意入院154名、他院 から紹介され入院した患者数は88名で医療保護入院が 多いのが特徴です。平均在院日数は32.3日です。外来初診患者数は514名、紹介患者数は470名、逆紹介患者数は452名と地域から多くの患者さんを受け入れております。リハビリテーションにも力を入れており、外来作業療法患者数は延べ336名、デイケアは延べ3410名です。また、ACT訪問件数は728件です。医療観察法通院処遇患者を1名受け入れておりましたが、無事処遇終了いたしました。鑑定も本鑑定が3件、簡易鑑定2件、成年後見鑑定5件を行っております。措置診察は3件行いました。

対応疾患

認知症
アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知 症、前頭側頭型認知症など
統合失調症圏
妄想型統合失調症、破瓜型統合失調症、緊張型統合失調症、 妄想性障害など
気分障害圏
うつ病、双極性感情障害、気分変調性障害など
神経症圏
強迫性障害、パニック障害、解離性障害、身体表現性障害など

依存症、睡眠障害や児童・思春期症例など、必要に応じて 適宜専門医に紹介する事もあります。

特徴的な検査・主な手術

頭部MRI、SPECTなど従来行っていた画像検査に加え て、2017年4月よりDATスキャンが行えるようになりま した。これは線条体におけるドーパミントランスポーター の可視化により、パーキンソン病を含むパーキンソン症 候群の早期診断やレビー小体型認知症の診断精度の向 上が期待できます。

ミネソタ多面的人格目録(MMPI)やウェクスラー成人 知能検査改定第3版(WAIS-III)、ロールシャッハテスト、 バウムテストなどの通常の心理検査の他、発達障害につ いても詳細な心理検査を行う事が可能です。

修正型電気けいれん療法については2017年度におい て264件行っており、他院からの患者さんも多数受け入 れております。

外来診療日

週間担当医のページをご覧ください

医師紹介

長谷川 雄介 (はせがわ ゆうすけ)

精神科部長
精神保健指定医

医学部卒業年
H8年
専門領域
認知症、リエゾン、地域連携
資格
精神科専門医(日本精神神経学会)
一般病院連携精神医学専門医(日本総合病院精神医学会)
学会
日本精神神経学会
日本総合病院精神医学会
日本社会精神医学会
モットー
なるべくお待たせしないように心がけております

伊東 徹 (いとう とおる)

精神デイケア科部長・精神科医長
医学博士
精神保健指定医

医学部卒業年
H14年
専門領域
精神科全般
資格
精神科専門医(日本精神神経学会)
学会
日本精神神経学会
日本臨床精神神経薬理学会
モットー
患者さんのニーズに応じた医療を提供できるよう頑張ります

西田 公彦 (にしだ きみひこ)

精神科主幹
精神保健指定医

医学部卒業年
H16年
専門領域
精神科一般
学会
日本精神神経学会
日本司法精神医学会

モットー
精神科も他科と同じ医療です

齊藤 隆晴 (さいとう たかはる)

精神科医師

医学部卒業年
H28年
専門領域
精神科
学会
日本精神神経学会
モットー
初心忘るべからず