救急センター

当センターは、ナースステーションを中心に、診察室、処置室、特殊処置室、小手術室、観察室、シャワー洗浄室などが配置されています。延べ床面積は506平方メートルで、大規模災害時に多数の救急患者さんが来院されてもその役割を十分に発揮できます。
特に緊急性や重症患者に対する迅速な対応ができるように、特殊処置室や小手術室などが設置されています。4室の診察室があり、処置室にも内科系2、外科系2のベットが用意されています。
今後、地域中核総合病院として、救急医療の分野でも市民ニーズに応えていきます。

救急センター外観写真
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救急車搬送口

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救急センター受付

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診察室1

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診察室2

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診察室4

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ナーステーション

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処置室内科系

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処置室外科系

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小手術室

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特殊処置室

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観察室

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夜の救急センター

救急センターマップ

ヘリポート

立山連峰を抱く富山市は、山岳での事故や、病気など発生した場合迅速に治療が受けられる様、Drヘリ搬送を受け入れています。
また、広域災害時にも活用できることから、災害拠点病院、地域災害医療センターに認定されています。

救急センターヘリポートの画像
救急センターヘリポートの画像

DMAT

DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持った トレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、
災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)
と呼ばれています。
医師、看護師、業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。

DMATの画像

当院DMATの活動状況

当院のDMATは平成22年度に発足しました。
発足以降、以下のような活動を行っています。

平成23年2月 ニュージーランド地震での活動
当院DMAT隊から3名(医師1名、看護師2名)を派遣し、被災した富山市外国語専門学校の生徒のご家族のケアを行いました。

平成23年3月 東日本大震災での活動
当院DMAT隊から5名(医師1名、看護師3名、事務職1名)を派遣し、福島空港SCU本部にて、宮城県からの搬送患者を応急処置しました。

平成28年5月 熊本地震での活動
当院のDMAT隊を含む救護班5名(医師1名、看護師2名、放射線技師1名、事務局1名)を派遣し、南阿蘇村白水庁舎で保健活動の支援を行いました。

DMATの画像
DMATの画像

富山市の救急医療システム(夜間・土・日・祭日)

一次救急
軽症で帰宅できる様な場合
二次救急
主に入院、手術など必要な場合

富山市の救急医療システム