整形外科・関節再建外科

整形外科・関節再建外科

診療科の特色

股関節領域では、症例に応じて、関節温存手術(臼蓋回転骨切り術、Chiari手術など)と人工股関節置換術を行っています。 膝関節は変形性膝関節症の治療を中心に行っており、鏡視下手術、膝関節周囲骨切り術(高位脛骨骨切り術、大腿骨遠位骨切り術)、人工膝関節置換術を行っています。 肩関節は肩腱板断裂を中心に、鏡視下手術を行っています。 外傷の治療は全国の指導的立場にあり、特に大腿骨近位部骨折は、多職種の連携による早期手術(当科は平均1.3日、全国平均4.2日)と早期リハビリテーション、老年病専門医による術後管理により、良好な機能回復と早期退院が可能になっています。 この取り組みは全国的に高い評価を得ており、多くの見学者が来られています。

実績

当科は日本整形外科学会認定整形外科専門医研修施設で、特に関節疾患、外傷の治療に力をいれております。 2017年度の年間手術件数は808件でした。主な2017年の手術実績としては、関節疾患は人工股関節置換術74件、人工膝関節置換術63件、膝周囲骨切り術42件(高位脛骨骨切り術39件、大腿骨遠位骨切り術3件)です。 術後の高い患者満足度、活動性を維持できる膝周囲骨切り術が年々増えております。 また、肩関節では2017年度の鏡視下肩腱板修復術は43件と年々増えております。 外傷疾患では骨折手術が438件で、主な手術としては大腿骨近位部骨折173件、橈骨遠位端骨折28件でした。

対応疾患

股関節疾患
変形性股関節症、大腿骨頭壊死症、リウマチ性股関節症
膝関節疾患
変形性膝関節症、大腿骨内顆骨壊死症、リウマチ性膝関節症、膝靭帯損傷、半月板損傷
肩関節疾患
肩腱板断裂、反復性肩関節脱臼、凍結肩、動揺肩、変形性、肩関節症
足の外科
変形性足関節症、外反母趾
外傷一般
大腿骨近位部骨折、橈骨遠位端骨折、大腿骨顆上骨折、 上腕骨頚部骨折など

特徴的な検査・主な手術

人工股関節置換術
当科では、日本人の骨に適合しやすいデザインで、かつ良好な長期成績が期待できる人工関節を開発し、治療に取り入れています。
人工膝関節置換術
これまでに2,000例以上の手術を行い、長期成績を含めて、非常に安定した臨床成績を得ています。 膝周囲骨切り術(高位脛骨骨切り術、大腿骨遠位骨切り術)変形性膝関節症に対し、できる限り関節温存を考えており、病態、患者さんの活動性に合わせて膝周囲骨切り術を行っています。 この手術は当科とヨーロッパの膝の専門家により開発されたもので、膝がよく曲がり治った後の生活の制限もなく、高い満足度、良好な臨床成績が得られています。
外傷治療
受傷後24時間以内の安全な治療を目指して多職種の連携による高齢者骨折治療を行っています。

外来診療日

週間担当医のページをご覧ください

整形外科を受診される方へ

医師紹介

澤口 毅 (さわぐち たけし)

副院長・整形外科部長
医学博士

医学部卒業年
S54年
専門領域
股関節、膝関節、外傷
資格
整形外科専門医(日本整形外科学会)
学会
日本整形外科学会
日本骨折治療学会
日本人工関節学会

五嶋 謙一 (ごしま けんいち)

関節再建外科部長
医学博士

医学部卒業年
H14年
専門領域
膝・肩関節、スポーツ整形
資格
整形外科専門医(日本整形外科学会)
学会
日本整形外科学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 JOSKAS
日本整形外科スポーツ医学会

重本 顕史 (しげもと けんじ)

高齢者骨折センター長
整形外科主幹

医学部卒業年
H15年
専門領域
外傷(骨折)、手の外科
資格
整形外科専門医(日本整形外科学会)
学会
日本整形外科学会
日本骨折治療学会
日本手外科学会
モットー
信頼される安全な医療を心がけています

岩井 信太郎 (いわい しんたろう)

医学博士

医学部卒業年
H16年
専門領域
関節外科(股関節)
資格
整形外科専門医(日本整形外科学会)
学会
日本股関節学会
日本人工関節学会
日本骨折治療学会

藤田 健司 (ふじた けんじ)

整形外科医長
医学博士

医学部卒業年
H18年
専門領域
関節外科(膝関節・股関節)
資格
整形外科専門医(日本整形外科学会)
学会
日本整形外科学会
日本人工関節学会
日本骨折治療学会

モットー
地域に貢献し、信頼される診療を目指します

片岡 大往 (かたおか ともゆき)

整形外科医師

医学部卒業年
H27年
専門領域
外傷、整形外科一般
学会
本整形外科学会
中部日本整形外科災害外科学会
日本人工関節学会

谷中 惇 (たになか あつし)

整形外科医師

医学部卒業年
H27年
専門領域
整形外科
学会
日本整形外科学会
モットー
患者さんに寄り添った医療を提供出来るよう努めて参ります