新型コロナウイルス感染症「5類」移行後の対応について

市民病院ご利用の皆様へ

 新型コロナの感染症法上の位置づけが58日より「5類」に移行しますが、重点医療機関に指定されている当院においては、当面の間(9月末まで)病床の確保を継続してまいります。

 また、新型コロナウイルス感染症の患者さんのための発熱外来を継続しますが、2類感染症相当であったことから強化していた病院内の各種制限を段階的に縮小していく方針です。具体的には、面会制限の緩和や、南玄関の開放時間の延長、一つ飛びに使用していた待合座席の間隔を通常に戻すことなどを想定しています。

 一方で、感染症法上の位置づけが変わるものの、新型コロナウイルスの性質や感染力が変わるものではないことから、医療スタッフは病院内の感染対策に十分注意してまいりますので、地域の皆様におかれましては、受診が必要な時には、先送りせず来院していただくようお願いします。

院  長