診療科別 形成外科

口唇裂・口蓋裂(こうしんれつ、こうがいれつ)

主に出生直後に紹介されることがあります。...

褥瘡・難治性潰瘍(じょくそう、なんちせいかいよう)

厄介な疾患群ですが、患者さんの状態に応じて保存的、外科的治療の両方を行っています。...

手足の先天異常・外傷(せんてんいじょう、がいしょう)

多合指(趾)症などの先天異常は、原則として生後6ヶ月から1年の間に形成手術を行っています。その後は成長の具合を経過観察しています。また、外傷では、皮膚のみならず、神経・血管・腱の損傷にも対応しています。...

熱傷(ねっしょう)

小さな熱傷から全身管理を要する広範囲熱傷まで、また新鮮な熱傷から時間が経過した熱傷まで、すべての熱傷が対象となります。重症熱傷は集中治療科をはじめ各科の協力をいただきながら、初期のショック期から数回の手術を経て社会復帰に至るまで総合的に治療...

瘢痕・瘢痕拘縮(はんこん、はんこんこうしゅく)

単純切除、Z形成、局所皮弁、植皮術などの形成外科的手技を用いて機能的、整容的に治療を行っています。...

母斑・血管腫・良性腫瘍(ぼはん、けっかんしゅ、りょうせいしゅよう)

もっとも多い疾患群です。露出部のものが多く、整容面に十分配慮して手術を行っています。また、できるだけ組織検査をするようにしています。...