慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法

在宅酸素療法を受ける基礎疾患は、慢性閉塞性肺疾患(43.7%)、肺結核後遺症(24.8%)、間質性肺炎(9.3%)などです。在宅酸素療法を始めるには、血液ガス分析や、運動能評価を含む検査が必要となります。以後、月1回の定期的な外来検診を行い、急性増悪時には、入院加療を行います。また、難治性気胸に対する、内視鏡による特殊治療も行っています。