気管支喘息

慢性気道炎症を主体とする疾患であり、咳、痰、喘鳴(ヒューヒュー、ゼイゼイ)、息苦しさといった症状が、特に夜間から早朝にかけて多く出現します。治療としては、吸入ステロイド、気管支拡張剤を中心とした吸入療法、内服療法を行います。喘息発作時は、重症度に応じて外来、入院治療を行います。また、気道過敏性試験など専門的検査を行っております。また、内視鏡による、気管支喘息治療も行っています。