診療科別 精神科

不眠症

成人の4人に1人が何らかの不眠を自覚しています。不眠症の診断は「眠れないことを苦しみ、翌日の社会生活が障害されるもの」で、日中の不自由さが大事な診断や治療のポイントになります。症状には、「夜中途中で目が覚める」(中途覚醒)や「なかなか寝つけ...

うつ病(うつびょう)

人は疲れがたまったり心配事があったりすると憂うつになったり、元気がなくTVを見ても面白く感じなかったり、食欲不振や不眠を認めたりすることがあります。この状態が2週間以上続けばうつ病を疑う必要があります。この病気は100人に5人ぐらいが一生の...

統合失調症(とうごうしっちょうしょう)

この病気は、以前には精神分裂病と言われましたが、精神が分裂すると誤解されやすいので病状を適切に表現するものとして「統合失調症」と呼ばれるようになりました。統合失調症は約120人に1人の発症で、日本では約76万人が治療を受けており、決して珍し...