看護体制:パートナーシップ・ナーシングシステム(PNS®)
看護師が安全で質の高い看護を提供することを目的とし、副看護師長を中心としたチームの中で、お互いが良きパートナーとして、お互いの特性を活かし、相互に補完し協力しあい、その成果と責任を共有する看護方式です。
信頼のおけるパートナーと2人一組で、受持ち患者、日々の看護ケアなど、年間を通して共に活動します。
パートナーシップ・ナーシングシステムの目指すもの
スタッフからの感想
新人
「先輩と一緒にパートナーとなって、看護をしています。初めてでもパートナーに確認できるので安心です。先輩が看護をしている姿を目の当たりに見て、あんな看護師になりたいと思える目標もできました。」
「先輩方のケアや声掛けを間近で見ることができ、日々学びが深まっています。休憩も交代で入ることができ、必ず休憩できるようになってすごく嬉しいです。」
「迷ったときは相談して最善のケアが提供できるので、安心・信頼につながっています。」
復職ナース
産休あけでブランクがあり、病棟復帰が心配でしたが、PNS®だったのでスムースに仕事ができるようになりました。
現職ナース
「導入初期はペアでの業務に慣れないためか残業が多く、帰る時間が多くなり病院に来ることが嫌になることもありましたが、ペアでの業務に慣れてきて一人で行うよりスムーズに業務を終え、残業が減ることで趣味を楽しむ時間も確保でき、ストレスが軽減したように感じます。」
「気の合わないと思っていた人でも一日業務を一緒にすると、相手のいいところなども発見でき、職場での信頼関係も築くことができていると感じてきました。」